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幼少期からの感覚

小さな頃から人にものを教える事に大きな喜びを感じる性格だったと思う。
ただ、人にものを教えるって人の3倍は理解していないとって言いますよね。
自分は人にものを教えるのが好きな反面、知識をないがしろにする傾向がありました。
わからない事があれば調べればいいじゃんっていう考えを小学生低学年の頃から思ってたからです。(とは言え、それなりの勉強はしてきた)
でもこれはどうも違うなと社会人になってから思い始めました。
知識を持ってるからこそ生まれる発想があったり、知識を持とうとする努力があるから読解力がついたり、学習能力が磨かれたり、、、
だから、今は詰込み教育って僕は肯定派なんです。
才能が凄く大事なものだと思ってたのだけど、どうもそれも違う。(エビデンスは結構ある)
何を当たり前の事をと言われる方もいるかもしれませんが、皆さんの中でも、自分を過大評価したり、日々の努力をなかなか積み重ねれない。
といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
前の会社で上司から「同じスタートから始めて同じ努力をしたらお前は誰にも勝てない」とよく言われてました。
でもそもそもが違うんですよね「スタートが同じって事はないし、仮にあったとして努力を継続できるか」という問題もある。
自分はこの継続できるかといった点は割と得意。
よく言われる事ですが単純作業にも向き不向きがある、その元上司は単純作業が苦手な人でした。
だから、自分は「同じスタートにたったとしてどれくらい努力を継続出来ますか?」と質問したら閉口してました。
将棋の羽生善治さんを御存知でしょうか?7つのタイトルの全てで永世称号を達成したあの方です。
あの方も昔プロフェッショナルという番組で取り上げられていて、「才能とは、情熱や努力を継続できる力である」と
いう言葉を残してました。
人生長いので少しずつ自己研鑽を積み、他人に教えれるものが1つでも多く出てくればいいなぁと思います。

by errormap | 2019-08-12 11:00 | 考察

考えた事や感じた事、プラス資格取得に関して綴りたいと思ってます。


by catman